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手足のしびれ

手足のジンジン・ピリピリを放置しない──糖尿病性しびれ完全ガイド

そのしびれ、血糖のSOSかも。検索より検査で、足も手も安心ライフへ!

しびれとは?

手や足に感じるジンジン・ピリピリ・ビリビリといった異常感覚は、末梢神経がダメージを受けたときに起こる“警報音”です。糖尿病では高血糖が長く続くと毛細血管が傷み、神経へ送られる酸素と栄養が不足。さらにブドウ糖がソルビトールに変換され細胞がむくむことで糖尿病性末梢神経障害が進行します。痛みなく悪化すると “熱いフライパンに触れても気づかない” “靴ずれが壊疽になるまで気づかない” といった深刻な合併症を招くため、早期の気づきと治療が命綱です。

大まかな症状の分類

分類 主な疾患・状態
靴下・手袋型しびれ 糖尿病性末梢神経障害
片側しびれ 脳梗塞・頚椎症
ピリピリ+貧血 ビタミンB12・葉酸欠乏
夜間灼熱痛 小線維ニューロパチー
自律神経型 起立性低血圧・発汗異常
大まかな症状の分類の詳細説明
  • 靴下・手袋型:足先→ふくらはぎ、指先→肘に左右対称で広がる。
  • 片側しびれ:頚椎症や脳血管障害が疑われ、MRIが必要。
  • ビタミン欠乏型:胃切除後や菜食中心者に多く、舌痛・貧血を伴う。
  • 小線維型:痛覚・温度覚だけが傷み、夜間の灼熱痛が特徴。
  • 自律神経型:心拍変動低下、胃もたれ、EDなども同時進行。

症状の詳細説明

  • 足裏が薄いゴム板を踏んでいる感覚
  • 針で刺すようなチクチク感が夜間増悪
  • 靴下を履いたまま床の冷たさが分からない
  • ふくらはぎが熱く、寝つけない
  • 小さな切り傷が化膿するまで痛みを感じない

こんな症状があったら注意!受診のサイン5選

  1. 足裏の感覚が鈍く火傷に気づかない
  2. 夜間の足ほてりで睡眠障害
  3. HbA1c 7.0%以上+ジンジンしびれ
  4. 片側だけ急なしびれ
  5. タコ・潰瘍があるのに痛みなし

応急処置5選

  1. 足を40℃のぬるま湯に10分浸し血流UP
  2. 通気・クッション性のある靴と綿靴下を着用
  3. 毎晩の足チェック+保湿クリームで皮膚保護
  4. 血糖測定→200 mg/dL以上なら早めの受診
  5. カフェイン・アルコールを控え睡眠改善

セルフチェックリスト

  • □ 針で刺すような痛みが3か月以上
  • □ 靴下・手袋型に両側対称で広がっている
  • □ HbA1c 7.0%以上または治療中断歴あり
  • □ 足底に傷・タコ・白癬がある
  • □ 夜間の灼熱痛で睡眠効率80%未満

2項目以上なら神経検査を推奨。

症状注意事項

  • 痛みがなくなる=治ったではない:無痛型は壊疽リスク最⾼。
  • 自己削皮・市販角質リムーバーは禁忌:感染・出血を招く。
  • ビタミン剤のみでは改善しない:血糖コントロールが大前提。

受診前にメモしておくこと5選

  1. しびれの部位・時間帯・痛みの有無
  2. 血糖値・HbA1cの最新値(手帳・アプリ)
  3. 服薬内容(糖尿病薬・鎮痛薬・サプリ)
  4. 足の写真(傷・タコ・変色の経過)
  5. 睡眠時間・カフェイン/アルコール摂取量

診察の流れ

  1. WEB問診→即日予約
  2. 来院:血流(ABI)、採血(HbA1c・B12・TSH)
  3. 診察:結果説明
  4. 治療開始

当院でできる検査

  • 血糖
  • HbA1c迅速測定・ビタミンB12・甲状腺機能

治療方法

アプローチ 医療機関治療 自宅セルフケア
血糖管理 SGLT2阻害薬・GLP-1・インスリン強化 カーボカウント+運動150分/週
神経痛緩和 プレガバリン・デュロキセチン 就寝前ストレッチ・温罨法
神経再生サポート メコバラミン高濃度投与 高タンパク・B群食材
足潰瘍予防 足病変外科連携・糖尿病靴 毎日足チェック・保湿
自律神経ケア 立ちくらみ薬・水分塩分指導 朝晩の血圧測定・弾性ストッキング

Q&A

しびれは治らないって本当?

早期なら神経機能が回復する例多数。「しびれ 改善」の鍵は血糖コントロールと神経治療薬の併用。

何科を受診すれば?

糖尿病疑い+左右対称なら糖尿病内科が一次窓口。片側だけ・急激なら脳神経内科/整形外科。

足の感覚がないが痛みもない…危険?

無痛型神経障害は潰瘍・壊疽リスク最高。早急にフットケア外来を併設する当院へ。

ビタミン剤だけで良くなる?

B12不足型なら有効だが、糖尿病性が主体なら血糖是正が先。

再発防止策

  1. HbA1c 7.0%未満、CGMで血糖変動SD<40 mg/dL
  2. 毎日5分足チェック&保湿、人に見せる勇気を持つ
  3. 週150分の有酸素+レジスタンス運動で筋血流UP
  4. 禁煙・節酒:末梢血管を守り神経酸欠を防止
  5. 3か月ごとの神経機能・足病変フォロー

まとめ

「しびれ・感覚低下」は末梢神経の救難信号。放置すれば潰瘍・壊疽・切断にもつながります。検索をやめて検査へ。ジンジン・ピリピリ生活に終止符を打ち、安心して歩ける未来を取り戻しましょう。

「足裏の感覚、大丈夫? 少しのしびれも放置は危険です」

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